2011/10/23 1:17
がんばる。がんばれ!
今日はCGWORLD2011クリエイティブカンファレンスに参加してきました。
CG系のいろんな講義がただで全部聞けるという最高の場でした。
私が行ったのは
ポリゴンピクチュアズ 海外大型案件受注へのロードマップ
OLMDigtal クオリティアップのヒント
CGWORLD連載陣 アニメーションスタイル×HoudiniCookBookコラボレーション!!
白組 メイキングオブ「friendsもののけ島のナキ」
VFX-JAPAN VFX-JAPAN宣言
でした。
一番面白かったのはCGWORLDのセッションでした。
カートゥーンアニメーションについていろいろ研究されている方が面白おかしく講義してくださいました。あと、Houdiniも実際使っているところを見た事が無かったのでとても興味深かったです。お話をして下さった二人ともとても話がうまく、会場が湧いていましたw
次に
白組のfriendsの話ですね。
ミニチュアを使った撮影が新鮮だったのと、キャラクターリグがとても工夫されていて、アニメーターが自由にアニメーション付けられそうな所がとても魅力的でした。
映画が公開したら、沢山の人に観てほしいですね。私は多分観に行きませんw
OLMDigitalさんのセッションでは、普段会社で先輩方が言われている事と同じ事を聞きました。
やっぱり理屈にそって作るというのは大切というお話でした。
ポリゴンピクチュアズさんは、主に営業に関するお話でした。
率直な感想としては、海外のお仕事を受注するというのはとっても大変な事で、長い年月がかかると言う事。
アニマで実現するには難しいんだなというのが分かりました。
VFX-JAPAN発足のセッションは、
日本はCGやるの難しいからその状況を改善していこうという組織だそうです。
社会的地位の確立を目指して日本のCG業界頑張ろうぜというお話でした。
私は一人で行ったのですが、偶然会社の先輩と会ったので先輩とセッションに参加したり、SIGGRAPHボランティアの知り合いとも会ったので付いていったりしました。
日本のCG業界はどこも頑張っています。ジャパニーズアニメーションに取って代わる事はできなくとも、アニメで培って来た技術をCGにも上手く取り入れ、日本独特の文化を確立できるといいと思いました。
CG業界の為に私ができる事は、少しでもこだわって良いアニメーションを付けて、日本CGアニメーションの底上げをする事・・・(私が底辺なので私が上がればきっと底が上がるという意味です。)
あ、でも自分でもストーリーつくったり新しいCGの表現方法の模索したりするのも頭の中に入れておきたいですね。
かなり有意義な一日でした。
CGで大金稼げるようになったら最高
ぉゃすみかん
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