るるーん
アニメーション教科書を読んでいます。
2006年に発売されたもので、衝動買いしてしまったので読んでみようと。
これが、面白い。
アニメーションの本というのは大抵ポーズ集だったりコマ送りで絵が書いてあったり
やれシルエットだの緩急だのといった、どのように動くかというのを説明してあるんですけど(もちろんとっても大切な事ばかり)
この教科書は「アニメーターのための演技術」
というタイトルも付いていまして、
演技の面からどのようにキャラクターを動かしていけばお客さんに共感してもらえるか、リアリティーが出るか、よりキャラクターが生きるか、
という事を延々を語っている本なんです。
たまにマーカーで線を引きたくなってしまうほどに教科書です。
もちろん普段からアニメーションをつける時には、キャラクターがどんな気分で何を考えているか、くらいは考えますが
もっともっと深いところまで突っ込んで書いてあって、
なるほど、と。
まだまだキャラクターへの向き合い方が足りなかったなと思いました。
明日もモーションアクターをやるから、演技に活かせるようにしよう。
半分を読み終わったところだけど後半も楽しみ
ぉゃすみかん